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『36人のパパ』【おすすめ絵本】


『36人のパパ』
作: イアン・リュック・アングルベール
訳: ひろはたえりこ
出版社: 小峰書店

ローラは今日、おうちでパパとおるすばん。
パパに遊んでほしいのに、パパは遊んでくれません。
つかれているからって、本でも読んでいるようにローラに言うんです。

怒りながら本の部屋に行ったローラは、魔法の本を見つけます。
ローラが魔法をつかうと、おかしをつくってくれるパパ、おしろを建ててくれるパパ。ヨットに乗せてくれるパパなど、たくさんのパパが現れました。

ローラはやりたいほうだい、パパがなんでもかなえてくれる。
でも、たくさんのパパにかこまれてたら、今度はローラがつかれちゃって…

最後はどうなるでしょう?
私は「やっぱりいつものパパがいい!」みたいなラストを予想しながら読んだのですが、そんな大人に都合の良い絵本ではありませんでした。
ローラは気ままです。
でもそこに、ちいさなこどものリアリティがあって、この絵本の魅力になっていると思います。
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