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『ちがうねん』【おすすめ絵本】

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『ちがうねん』
作: ジョン・クラッセン
訳: 長谷川義史
出版社: クレヨンハウス

今日はちょっとこわい絵本を紹介します。

主人公はちいさいさかな。
帽子をかぶっています。
このぼうし、本当はちいさいさかなの物ではありません。
おおきいさかなが眠っているあいだに、とってきたのです。

どうせ気づかない、気づいても自分だってばれやしない、ばれたって逃げ切れる。
そう言いながら逃げるちいさいさかな。
本当に?本当に、逃げ切れる?
おおきいさかなは淡々と、淡々と追いかけてきます。

背筋がひやっとするようなこわさがあって、でも目を離せなくて。
心のどこかに残り続けて、いつかまた読みたくなる。
そんな絵本です。


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